美人小説家の綿矢りささん。
芥川賞受賞作家でもあります。
また、早稲田大学教育学部国語学科国文科にも入学している秀才。
京都市立紫野高等学校在学中に「インストール」で文藝賞を受賞。天才ですね。
2004年に大学在学中に「蹴りたい背中」で第130回芥川龍之介賞を受賞。当時は19歳だったそうです。
金原ひとみさんの「蛇にピアス」との同時受賞でした。
綿矢りさは左利き
ファンの方のブログにて
僕 「あ、左利きなんですね」
綿矢さん「そうなんですよー」
引用元:ameba
左利き確定ですね。ただ、綿矢りささんの左手を使用している画像は見当たりませんでしたね。残念です。
夫は国家公務員
綿矢りささんの夫は2歳年下の国家公務員。霞が関勤務のキャリア官僚とのこと。すごいですね!
小説の設定のため、取材先を探していた際に出版社から紹介され大学院生だった彼と出会ったんだそうです。そのため、出会ったころはキャリア官僚ではなかったんですね。
ルックスと才能を持ち合わせる綿矢りささんはさぞやモテまくると思いきや、そんなこともないようです。
2012年の取材時
「数年前に生々しいほどの失恋をした。体調を壊し、東京から京都に引っ越しもした」と語っている。
失恋する理由を綿矢りささんは分析する。
「私はこの人だと思うとばーっと好きになっちゃって、だから男性から好意を向けられてから好きになることはない。どこまでも相手を追いつめてしまい、その好きすぎる気持ちのせいでうまくいかなくなる。」
すべてを失う
失恋によって
根気と努力と希望を失いました。人を好きでいる根気、相手に振り向いてもらう努力、願えばかなうという希望。それまでは努力すれば何事だって叶う、人とひとは分かりあえると思ってきたんです。
でも、全く別の人間同士は分かりあえないということが残酷なくらいはっきりわかった。
とのこと。
分かるだけすごいですね。私なんてその境地まで至らない程幼稚です。なぜ分かってくれないんだと。
夫は理系
取材のために理系の大学院生に会わせてほしいと文藝春秋の編集者の人に頼んだら、紹介してくれたのが、菌を繁殖させる研究をしていた夫でした。
そこから友達づきあいが長くて、その後結婚したそうです。
癒し系
雰囲気は沖縄のシーサーに似ている。
地黒で笑顔の明るい人。
本は読まない。
家事は手伝ってくれる。
というのが綿矢りささんの夫らしいです。
子供は1人
2016年に男児を出産された綿矢りささん。無痛分娩で出産されたそうです。
息子さんは綿矢りささんと違って、物語があまり好きではないそうです。
また、息子さんは
物怖じせず、実力を発揮できるような人に育ってほしいという願いがあるそうで、そうした経験を積ませてあげたいそうです。
いろんな世界を見せて、人生でどんな変化があってもひるまず向き合っていける人になってほしいそうです。
どんな変化にも対応できる人物って最強ですもんね。素晴らしい願いですね。