パリオリンピックでメダルまであと一歩というところまでいった日本男子バレー。その中心選手といえる髙橋藍さん。端正な顔立ちですが、彼はハーフなのでしょうか?
実は髙橋藍さんは、クオーターだったのです。
今回は髙橋藍さんの家系について調べましたので、ぜひご覧ください!
髙橋藍はクオーター!
髙橋藍さんはハーフっぽい顔立ちですよね。私も、ハーフなのかな?と思いましたが実は、髙橋藍さんはクオーターだったんです。
髙橋藍さんのお母さんの父親がアメリカ人。母親が日本人だったのです。
髙橋藍さんのお母さんは小百合さんと言います。
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家系図
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髙橋藍さんの母親はハーフですが、父親の政次さんの両親は日本人です。
また母親:小百合さんの父親はイギリス人とドイツ人のハーフです。(国籍はアメリカ)
ですので、髙橋藍さんには、イギリス・ドイツ・日本の血統を持つことになります。アメリカの血統はありません。
母親は家族思い
髙橋藍さんが小さい頃、記憶がないくらい仕事と家庭が忙しかったそうです。
「塁(るい)と藍、上は早生まれだから学年は2つ違いですけど、ほぼ間が空いていないんですよ。気づいたら2人授かって、どうやって育てていたのか覚えていない。とにかく大変でした」と語っている。
小百合さんはバレーボールではなく、ソフトテニスをされていました。近畿大会に出場したほどの実力者です。
子供たちにも強制するのではなく、自主性を重視しているそうです。
献身的に
髙橋藍さんが渡欧して3年の間、小百合さんは、毎シーズン機会をつくってイタリアに行っていました。
練習に向かう藍さんを見送り、洗濯や料理をして、練習や試合を観に行っていました。
経済的に余裕がなかった
髙橋家には兄の塁さん、藍さん、妹の莉々(りり)さんの3兄妹がいる。子供が3人もいると経済的にも苦しかったそうです。
小百合さんはこう振り返ります。
「藍が中学2年になる頃まで、塁のおさがりばかりで。新しい靴も買ってあげられなかったんです。」
子供が3人いると、本当に大変ですよね。