寺門ジモンさんは結婚していません。おそらくこれからもすることはないでしょう。彼が、結婚できない理由をまとめましたので是非ご覧ください!
寺門ジモンさんが結婚しない、またはできない理由には、いくつかのポイントがあります。単に「結婚相手に巡り合えない」というだけでなく、彼のライフスタイルや性格が大きく関係しているようです。
① 多趣味すぎて時間が足りない
ジモンさんは筋トレ、有酸素運動、昆虫採集、グルメ巡り、映画監督業など、実に多くの趣味を持っています。どれも「ほどほど」ではなく、朝晩の運動も欠かさず、食事も探求心を持って味わい、趣味の昆虫採集はオオクワガタのために山へ足を運ぶ徹底ぶり。
これらを日常生活の軸にしているため、パートナーとの時間を確保するのが難しいようです。
本人も「結婚する気はあるけど、時間がちょっと…」と語っていて、趣味と仕事に夢中になるあまり、結婚するための時間もエネルギーも残らないというのが実情です。
② 趣味や仕事と私生活が一体化
ジモンさんは「趣味が全部仕事につながっている」と語っています。例えば昆虫採集もYouTubeチャンネルで動画として公開、グルメ活動も自分の映画や本のネタに活かすなど、私生活と仕事が完全にリンクしています。
結婚して家庭を築くためには「家族中心の生活」にシフトする必要がありますが、ジモンさんの生活はそれとは正反対。ひとり時間を大切にし、自分の好奇心を優先するライフスタイルが「独身貫き」の大きな理由のひとつです。
③ 食に対するこだわりの強さ
ジモンさんは「グルメ芸人」として知られ、料理にも相当こだわりがあります。実際に交際中の彼女が手料理(カレー)を作ろうとした際、無言のプレッシャーを与えてしまい、彼女が泣き出してしまったというエピソードもありました。
このような「食へのこだわり」が、相手を疲れさせたり緊張させたりする原因になっている可能性があります。
④ 結婚観はあるが、今の生活で満足
インタビューでは「結婚願望はある」と明言していますが、「愛する妻が作ってくれるものなら何でも美味しい」と話す一方で、実際には趣味や仕事が忙しく、家庭を持つことを最優先にしていない様子です。
現状、独身でも充実した生活を送っているため、結婚の優先順位が低いのだと考えられます。
⑤ 女性との交際はあったが長続きせず
過去には一般女性や20代タレントとの交際歴があり、交際自体はしていました。しかしグルメ好きゆえに「毎日肉を食べるのが辛い」と彼女が泣くなど、価値観の違いから別れることが多かったようです。
情熱的で一途な一面もありますが、その情熱が時には重く映ることもあったのかもしれません。
寺門ジモンさんには、まるで映画のような「ストーカー騒動」とも言われるエピソードがあります。
スヌーピー好きの一般女性と交際していたジモンさんですが、別れたあとも彼女への想いが断ち切れず、復縁を目指して行動を起こしました。
まずは「別れて寂しいよ」という手紙とスヌーピーのぬいぐるみを、彼女のマンション前にそっと置いたのが始まりです。
それだけでは思いが届かず、翌月には少し大きめのスヌーピーぬいぐるみと「キミがオレに会ってくれないから、ぬいぐるみが育っちゃった」という手紙を添えて再び届けます。


分かれて寂しいよ
その後もぬいぐるみはどんどんサイズアップしていき、ついには特注のスヌーピー着ぐるみを用意して自ら着用し、彼女のマンションの前で待ち続けるという行動に出ます。
しかしこの行動が周囲に不審がられ、警察が通報を受けて現場に駆けつける騒ぎになりました。警察官が着ぐるみの頭を外すと、そこにいたのはジモンさん本人で、警察も驚いたという笑い話のような出来事です。
一方、偶然エレベーターで降りてきた元カノはその様子を目撃し、驚きのあまりそのままエレベーターで去っていったといいます。
ですが、この一途すぎる行動が実ったのか、なんと1年以内に彼女と復縁することができたそうです。
行動だけを見ればストーカーと誤解されてもおかしくないですが、純粋で真剣な思いが最後には実を結んだ、少し切なくも笑えるジモンさんらしい恋愛エピソードです。
(ちょっと怖すぎますが…)
寺門ジモンさんは結婚歴こそありませんが、これまで複数の女性と交際していたことが明らかになっています。中でも特に有名なのは「4人の女性」とのエピソードです。詳しく紹介します。
【1人目:20代タレント】
2003年頃に週刊誌で熱愛が報じられた女性。テレビ番組でアシスタントを務めていた、無名に近い20代のタレントさんだと言われています。
報道後、この女性は「大切な人です」とコメントし、交際を認めていました。
しかしその後、週刊誌で“お詫びのヌード”を披露し、芸能界を引退しています。寺門さんにとっては、マスコミにも取り上げられた数少ない公開恋愛でした。
【2人目:一般女性】
時期は不明ですが、グルメ好きな寺門さんらしいエピソードが残っています。
彼女が手作りカレーを振る舞おうとした際、ジモンさんは無言でキッチンに背を向け、プレッシャーを与えすぎた結果、彼女が「あなたの念が手を止める。作れない」と泣き出してしまったという出来事がありました。
結局ジモンさん自身がカレーを作り直したそうです。食へのこだわりが強いがゆえに、恋人との間でもトラブルになることがあったようです。
【3人目:一般女性】
こちらも時期は不明ですが、ジモンさんが「毎日お肉を食べたい」という肉愛が原因で破局したというエピソードがあります。
彼女が「毎日お肉を食べるのがつらい」と泣いて訴えたのに対し、ジモンさんは「豚カツやしゃぶしゃぶも肉は肉だけど種類が違う」と返答。結局その価値観のズレが原因でお別れしてしまったようです。
【4人目:スヌーピー好きの一般女性】
2024年放送のバラエティ番組「これ余談なんですけど・・・」で語られた有名エピソードです。
スヌーピー好きな彼女と別れたジモンさんは、復縁を目指してスヌーピーのぬいぐるみと手紙を毎月届け続け、ついには特注のスヌーピー着ぐるみを着てマンション前で待ち続けたことで、警察沙汰にまで発展しました。
結果的に彼女と1年以内に復縁することができた、まるで映画のような恋愛劇です。
寺門ジモンさんが結婚しない(できない)理由は、
「自分の趣味やライフスタイルを何よりも優先する性格」
これが最大のポイントです!
結婚は「誰かと時間や生活を共有する」ものですが、ジモンさんは自分だけのペースで生きることに満足しており、そこに誰かを迎え入れる余裕や必要性をあまり感じていないのかもしれません。
そのうえ結婚を焦る年齢でもなく、今でも「いつか結婚はしたい」という気持ちはあるものの、日々の生活が充実しているため、現実的には独身生活が続いていると考えられます。