元SMAPの森且行さんは現在オートレーサーとして活躍されています!そんな森さんの年収はいくらになるのでしょうか?
調べてみましたので、ぜひご覧ください。
元SMAPのメンバーである森且行さんは、1996年にアイドル活動を離れ、長年の夢だったオートレーサーへの転身を果たしました。芸能界も完全に引退し、以後はレーサーとしての道を着実に歩み続けています。
そのキャリアの中で、森さんは2000年にオートレーサーとして最高峰のS級にランクイン。
成績順で、S級(第1位~第48位)、A級(第49位~第280位)、B級(第281位~最下位)の3つのランクのいずれかに属しています。
一時的にA級に降格することもありましたが、2006年には再びS級に復帰し、その後はトップランクを維持しています。この安定した成績が、彼の実力の高さを物語っています。
2008年には腰の手術を受けるという苦難もありましたが、それを乗り越えてもなお高いパフォーマンスを発揮。賞金ランキングでは上位に名を連ね、同年には4500万円以上を稼ぎ出しています。
川口オート初優勝やスーパースター王座決定戦への出場も果たし、名実ともにトップクラスの選手となりました。
2020年には日本選手権で初優勝し、賞金1700万円を獲得。この結果、年間の収入は5000万円から6000万円に上る年もあるとされています。
2015年の時点で生涯収入が5億円を超えたとされ、その後も順調に収入を伸ばし、現在では6億円以上に達していると見られます。
生涯年収とは、人が一生のうちに稼ぐ金額の総額です。平均的な生涯年収は、男性で約2.92億円、女性で約2.44億円とされています。
また、森さんの堅実な生活ぶりも注目されています。通勤には電車を利用するなど、地に足のついたライフスタイルを貫きながら、レースの世界で輝きを放ち続けています。
森且行さんは、芸能界を去りながらも勝負の世界で成功を収めた好例と言えるでしょう。
森且行さんは、高収入でありながらオートレース場への通勤には電車を利用するという、堅実な生活スタイルを貫いています。しかし、その背景には、オートレースに必要な備品や装備の維持費が多額に上る事情があるようです。
オートレーサーは高収入の職業ですが、同時に出費も非常に大きいことで知られています。選手が使用するバイクは最低でも100万円以上、場合によっては500万円を超える高性能マシンを自費で購入する必要があります。
さらに、レース用のタイヤやフォークといったパーツも高額で、タイヤ1本に数千円、その他の部品の費用も積み重なると莫大な金額に達します。こうした費用を惜しまず投資することで、レースでの高い成績や賞金獲得が可能となるのです。
オートレースの世界は一見、実力が伴えば高収入が得られる魅力的な職業のように見えます。しかしその裏には、常に命の危険と隣り合わせであるという厳しい現実があります。
森且行さんも例外ではなく、2016年にはかつてオートレース発祥の地として知られた「船橋オート」でのレース中に落車事故に遭遇しています。この事故は、NHKの番組「ドキュメント72時間」の取材中に偶然記録されており、その瞬間が視聴者にも生々しく伝えられました。
事故が発生したのは、取材2日目となる3月20日の第12レース。競技中、バイク同士が接触して転倒し、さらに後続の選手も巻き込まれる多重落車が発生しました。最初に落車したのが森さんで、観客からは「森くん大丈夫?」と心配する声が上がる中、森さんは担架で病院に搬送されました。
このような危険が日常的に存在する中でも、森さんはプロとしての覚悟を持ち、レースに挑み続けています。オートレースは華やかな賞金の影で、選手たちのリスクと努力が支えている世界なのです。
2016年時点でのSMAPメンバーの推定年収は、以下の通りとされています。
- 中居正広: 約5億1,335万円
- 木村拓哉: 約2億7,167万円
- 草彅剛: 約2億7,148万円
- 稲垣吾郎: 約1億2,910万円
- 香取慎吾: 約8,686万円
特に中居正広さんの年収は5億円を超え、バラエティ番組や司会業を多くこなすことで、他のメンバーを大きく引き離しています。このように、SMAP時代の森且行さんが得ていた収入は、メンバーと比べれば非常に高額だったと言えます。
一方、森さんが選んだオートレーサーの世界は、命の危険と隣り合わせでありながらも、やりがいと挑戦がある世界です。たとえ収入がSMAP時代より少ないと感じる人がいても、森さん自身が自らの夢を追いかけ、成功を収めた点に大きな意義があります。
オートレーサーの平均年収は1160~1400万円と言われています。
先ほどのレース賞金以外の収入を踏まえると、森且行選手の年収はなんと5000万円超え!
ほかのオートレーサーよりも高収入であることが分かりました。
オートレーサーは成績ごとに3つのランクに分けられます。
S級:1〜48位(48名)
A級:49〜320位(272名)
B級:321〜最下位
森且行選手は怪我の影響で現在A級ですが、2020年は全国25位で上位のS級でした。
レースには4種類、SGレース・SⅠレース・SⅡレース・普通レースがあります。
日本一の選手を決めるレベルの高いレース、SGレースで森且行選手は2020年11月に初優勝し、賞金1700万円を獲得しました。
また、オートレース全体での賞金ランキングは6位でした。(2021年1月10日時点)
森さんのオートレーサーとしての実力は本物ですね!
森さんの年収は5000万円を越える!
生涯年収は5億円を越えている!
収入は多いが、出費も多く、命がけの仕事である。
オートレーサーの実力は上位であり、本物であることが分かった!
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。