紅白出場を決めた演歌歌手の新浜レオンさん。彼の母親と父親について記事にしましたので是非ご覧ください!
新浜レオンさんの母親は、千葉県白井市で料理教室を主宰する料理の先生として知られています。
また、母親の実家は100年以上の歴史を誇る「秋本梨園」という名の梨農園で、地元でも有名な存在です。
母親の旧姓は秋本さんで、梨園に携わりながら料理の道に進まれたのかもしれません。
幼い頃から新浜レオンさんは、料理をする母親の姿を見て育ち、自身も料理が得意になったといいます。
現在でも母親から教わったレシピをもとに料理を楽しむほど、母の影響は大きかったようです。
一方、レオンさんが演歌歌手を志した際には、母親は大反対。
安定した職業を望む母親は「まず大学に進学しなさい」と強く勧めました。その背景には、父親である髙城靖雄さんが歌手として苦労してきた姿を間近で見てきた母親なりの思いがありました。「同じ苦労をさせたくない」という親心からの反対だったのです。
それでも、新浜レオンさんが熟考の末に歌手の道を選んだことを知ると、母親は理解を示し、現在では最も心強い応援者の一人となりました。実家に帰ると「レオン様~♪」と明るく迎える母親の姿に、親子の絆の深さが感じられます。
今では、母親は料理研究家としての活動を続けながら、息子の演歌歌手としての活躍を全力で支えています。
料理と音楽、異なる道で活躍する親子ですが、その関係性は互いに深い尊敬と愛情で結ばれているようです。
新浜レオンさんの父親である髙城靖雄(たかじょう やすお)さんは、演歌歌手として知られています。
「は・か・た・の・しお!」のCMでは特別バージョンのイメージキャラクターとして登場し、注目を集めました。1987年に「水原達矢」という芸名でデビューし、キングレコードから「日本海’88」をリリース。
同曲で演歌界に足を踏み入れました。
髙城さんは、作詞作曲も手がけながら音楽活動を続け、1988年には全日本有線放送新人賞を受賞。
さらに1991年にはNHK新人歌謡コンテストで入賞するなど、幅広く活躍を続けてきました。1996年には「伯方の塩」のCMキャラクターとして起用され、その年は奇しくも新浜レオンさんが誕生した記念の年でもあります。
父親としての髙城靖雄さんは、新浜レオンさんが歌手を目指す意向を示した際、大学進学を強く勧めました。
「大学で多くのことを学び、それでも歌手になりたいと思うなら挑戦してみなさい」という父親の言葉には、自身の経験からくる深い愛情と、息子に多様な可能性を見つけてほしいという願いが込められていました。
大学時代の新浜レオンさんは、父親のコンサートに同行し、かばん持ちやグッズ販売の手伝いを経験。
こうした裏方の仕事を通して、歌手という職業の厳しさを学び、着実に準備を整えていきました。
新浜レオンさんは父親について「人として、男として尊敬している」と語り、その教えが自身の成長に大きく影響を与えたとしています。
2019年には新浜レオンさんが第61回日本レコード大賞新人賞を受賞。
これを知った髙城靖雄さんは「息子が獲ってくれたのが本当に嬉しい」と感無量だったといいます。西城秀樹さんに憧れて演歌歌手となった髙城さんの背中を見て育ったレオンさんは、父を「世界一歌が上手い人」と思い、その影響で自身も音楽の世界に飛び込みました。
親子二代で演歌の道を歩む中で、髙城靖雄さんは息子に最も身近な指導者として寄り添い、新浜レオンさんもその思いをしっかりと受け止めながら、自身の道を切り開いています。
新浜レオンさんは3人兄弟の真ん中で、5歳年上のお姉さんと、6歳年下の弟さんがいます。
お姉さんは1989年生まれ、弟さんは2002年生まれで、弟さんは2022年に成人を迎えました。
新浜レオンさん自身は身長180cmの長身ですが、弟さんはさらに背が高いとのことで、かなり恵まれた体格の持ち主であることがうかがえます。日刊スポーツのインタビューでも「姉と弟がいるんですが…」と兄弟について触れており、家族仲の良さが伝わります。
なお、お姉さんと弟さんは芸能活動をしておらず、一般の方のため、詳しい情報は公表されていません。
新浜レオンさんの母親は一般人。そのため、画像はない。
新浜レオンさんのお父さんは、演歌歌手の髙城靖雄さん。
新浜レオンさんに兄弟は2人いる。5歳年上の姉と6歳年下の弟。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました!