明石家さんまんのものまね芸人といえば、芸人のほいけんたさんが頭に浮かぶ人が多いと思います。
安定したものまねには、惹き込まれますし、ものまねをされている明石家さんまさんでさえ、ものまねを認め、受け入れているのがすごいですよね。
そんなほいけんたさんですが、なんと芸歴は41年にもなるのです。
ものまねだけでなく、他の顔もあるようなので、調べていきたいと思います。
ほいけんたプロフィール
まずは、ほいけんたさんのプロフィールを紹介します。
画像出典元:Yahooニュース
- 本名:塩田謙一
- 生年月日:1965年7月7日
- 出身地:東京都(中野区生まれ日野市育ち)
- 血液型:O型
- 身長:182㎝
- 最終学歴:東京都立日野高等学校
- 事務所:なし
- 活動期間:1982年~
元々は、BARAKINGというコンビで活動をしていましたが、解散をして現在はピン芸人として活動しています。
ものまね以外にも、バルーンアート、マジック、パントマイムなど様々な芸を得意としています。
芸歴まとめ
芸歴が長いほいけんたさんなので、様々な芸歴をもっています。
1982年:アクションチームに入り芸能生活をスタートさせる
1983年:劇団ひまわりに入団
1985年:劇団スタジオライフに移籍する。舞台を中心に活躍する。お笑いを始め、大阪のストリップ劇場でお笑いデビューする
1986年:ミュージカルに出演。マジシャンとしても活動を開始する
1988年:お笑いライブ、街頭パフォーマンスなどを開始する
1991年:オーストラリアで芸人として活躍し、バルーンアートで作品を創作し始める
1993年:テレビで初めて明石家さんまのものまね披露
1995年:お笑いコンビ結成
1996年:事務所倒産でコンビ解消
1997年:冠ラジオスタート
1998年:テレビ番組でバルーンアートの達人と紹介される
1999年:芸人と俳優として実力を発揮。バルーンオリジナル作品集が発売される
2000年:渋谷を中心にライブ活動をする
2001年:パントマイム劇団にゲストで参加。東京ディズニーシーホテルミラコスタの披露宴のショーにレギュラー出演開始(7年間)
2002年:バラエティーアーティストという肩書に変更
2003年:卒園謝恩会向けのプログラムを発表
2004年:初の著書発売
2005年:パントマイム劇団にゲスト出演。マジシャンとしてレギュラー出演
2006年:パントマイム劇団にオリジナル作品を描きおろし提供
2008年:2作目の著書発売
2009年:明石家さんまのものまねでテレビレギュラーになる
2010年:テレビ出演、レギュラー番組が増える
2011年:テレビ出演と並行して全国でディナーショーなどを行う
2015年:ものまね芸人同士でテレビ出演する
2020年:歌番組で100点を出し賞金を得る
2022年:鬼レンチャンを達成
などなどずっと活躍しています。
芸人としての面が露出が多く、よく見ている気がしますが、色々なパフォーマンスでの活躍もずっとしていることが分かりますね。
ものまね芸人としての評価
ものまね芸人としては、誰もが1度は見たことがあると思いますが、明石家さんまさんが有名ですよね。
ものまねをした状態で、テレビ番組のレギュラーを獲得したりして活躍をしているので、芸人としての評価は高いと考えていいでしょう。
明石家さんまさんのものまねをする人はたくさんいますが、ほいけんたさんを超える人は見たことがない印象ですね。
画像出典元:OSAKAEVESSA
バルーンアーティストとしての評価
バルーンアーティストとして、様々なアーティスととしても幅広く活躍をしていることがわかりました。
テレビだけを見ていると、なかなか知ることが出来ない一面でしたね。
バルーンアーティストも自称なのかなと思いきや、本を出版していたり、様々なイベントなどで活躍をしていたりと、バルーン創作でも才能を発揮し、評価されているということがわかりましたね。
画像出典元:AMEBA
マジシャン・パントマイマーとしての評価
また、マジシャン、パントマイマーとしても活躍しています。
多才すぎて、驚かされます。
マジシャンとしてレギュラーで活躍していたり、オリジナル作品を書き下ろして提供していたり、こちらの才能もその世界でしっかり評価され、活躍されているというのが分かります。
画像出典元:AZNEWS
最近は鬼レンチャンで大注目!
歌もうまいという一面を見せつけたのが、千鳥の番組で鬼レンチャンを出したことで証明されました。
指定した歌を10曲歌い、音を外さずに歌いきるという挑戦物です。
この番組で見事、鬼レンチャンを達成しました。
画像出典元:YouTube
しかし、これには、ずるいのではないかという意見が多くあります。
ずるいと言われる理由として、原曲から12音下て歌う、レベル10が実は9だった、10曲目で2か所歌詞間違い、達成後の出演で失敗したら50蔓延返金に難色を示す、という点からです。
今まで原曲を変えて歌ったり、レベル違いの歌で次に進んだり、歌詞を間違えて成功させたりという挑戦者がいなかったため、ほいけんたさんは何で許されるのか、それで成功して賞金を手にするのはおかしいという声が多くあります。
こういう意見も含め、今鬼レンチャンで注目をされていますね。
世間の声
ほいけんたさんについて、やはり一番記憶に新しいという面で、鬼レンチャンの世間の声が多いような印象です。
ほいけんたさんが出演していない回でも、ほいけんたさんの映像を差し込んだりしている演出が多いようで、そのことに対し、前回のほいけんたを何度も差し込んだり、回を重ねるごとにお約束も増えてきて、この面白さは刹那的、なんてコメントもありました。
鬼レンチャンについては、批判的な声が多く、
・しらけた
・50万手に入れて大切な物失ったね
という声が多かったです。
それでも、どうしてもものまねで笑ってしまうという意見もあったので、番組の趣旨とは合わなかったのかもしれませんが、ものまね芸人としては、やっぱりおもしろいということが認められている気がします。
まとめ
・ほいけんたはバラエティーアーティスト
・芸人のみなら多才を発揮している
・芸人マジシャンパントマイマーとして評価は全て高い
・鬼レンチャンは批判的な意見が多い